転職業界を絞るというワナにはまらない

ご存知のように、最近は、業界の垣根が崩れてきています。
スーパーのイトーヨーカドーが、オンライン銀行のセブン銀行をつくったり、格安旅行代理店業のエイチ・アイ・エスが、証券会社を買収して、証券業をはじめたり、出版の幻冬舎が、健康食品の通販を始めたり・・・。
どの会社が、新しい業界に参入しようと、驚きませんね。
これまでの「業界」というくくりに固執しているようでは、世の中の流れに取り残されてしまいます。
新卒の就職活動では、「業界を絞る」「業界研究」「志望業界」などという言葉がまかりとおり、業界を絞って就職活動をするのが、正しいと思い込まされているためでしょうか。
会社選びは、「業界」という固定観念に縛られている方が多いようです。
また、本当は、業界にこだわらずに転職活動をしているのに、面接で「当社の志望動機は?」と聞かれ
「△△業界に興味がありまして」と答えたり、
「他に受けている会社はありますか?」と聞かれて、
受けてもいないのに、同じ業界内の会社の名前を言ってしまったりすることがあります。
細かく突っ込まれて、撃沈してしまうというわけです。
人事は、別にその業界を志望しているかどうかなんて、興味がありません。
入社して、活躍してくれるかどうかを知りたいだけ。
そのために、当社に興味をもっている理由や、他の受験企業を聞くことで、あなたの志向性を知りたいと思っているのです。
自己分析をもとに、あなた自身の基準で、会社選びをしてください。
面接で、その志望動機を堂々と言ってください。
企業とわかりあえる感覚があるはずです。
このe-bookをお読みいただいたあなたには、是非、このような感覚を面接で感じていただきたいと思います。


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